2009年 08月 31日
フシグロセンノウ |
いささか無骨なほどに太い節が黒味がかっているところからの命名らしい。
光あふれる山野で咲いているのを見たときは、「 形も色もなんと品のない。」と思えて好きではなかった。
薄暗い茶室で生けてあるのを見たとき、その色の鮮やかさ、漂う凛とした空気に息をのむ思いだった。
袱紗の朱色でもある。
今年最後の一輪。
光あふれる山野で咲いているのを見たときは、「 形も色もなんと品のない。」と思えて好きではなかった。
薄暗い茶室で生けてあるのを見たとき、その色の鮮やかさ、漂う凛とした空気に息をのむ思いだった。
袱紗の朱色でもある。
今年最後の一輪。
by moogoo
| 2009-08-31 13:04
| 山野草・木